BODY COATING
また、コーティング直後の最良の状態を、いかに維持していくかというノウハウも重要です。
クルマを愛するが故の「5つのこだわり」
- 1本来「磨き」とはどうあるべきかを徹底追求
- 2塗装面の特性を熟知(USAデントリペアライセンス取得)
- 3厳選したさまざな溶剤とツールを駆使して施工
- 4美観寿命を飛躍的に延ばす技術とノウハウを蓄積
- 5高品質でありながら過剰サービスを抑えた適正価格を実現
下地処理がコーティングを活かす
ボディには、たとえ新車であっても、目には見えない汚れやキズが付いています。下地をしっかり整えることで、コーティングの仕上りに大きな差がでます。
- 水洗い・足廻り洗浄
- まずは足廻りの洗浄から。専用の洗剤で、ある程度汚れを浮かせてスポンジで洗浄。そしてボディの水洗い洗車を行います。
- 塗装面の付着物除去
- 洗車では落ちない鉄粉やタールなどを、専用洗剤やトラップネンドを使用して除去します。塗装面にダメージを与えないように、ザラザラ汚れを落としていきます。
- マスキング
- 意外と手を抜けないのがマスキング工程。コンパウンドがついてはいけないところを全て覆っていきます。エンジンルームにもコンパウンドの粉が入らないようにします。
- 塗装面の研磨
- 塗装面のキズの状態をよく観察し、無駄に研磨することなくキズを丁寧に抜いていきます。最良の仕上がりを判断する技術者の「目」も重要なポイントとなります。
- 脱脂洗浄
- 研磨剤を洗い流し、コーティングの密着を高めるためにボディを脱脂洗浄します。また、必要個所には再度マスキングを行います。
細部に至るまで美観を追求
見過ごしてしまいがちな、ちょっとしたことも「ひと手間」かけることで、仕上がりに大きな差が出ます。当店では使用する水や、ポリッシャーにもこだわり、細かい部分まで見逃さず施工します。
純水装置洗車により水滴のシミが残らない
洗車には、水道水に含まれる不純物等を徹底的に除去した純水を使用しています。こだわりの純水装置を3連結しています。不純物の状態がモニターで確認できますので、常に「0ppm」の状態で使用しています。純水で洗車すると、洗車後に残った水滴が蒸発しても跡が残らず、シミになりません。また、フロントガラスの内側なども純水でしっかりと絞ったタオルで拭くと、拭きスジが残らず視界がクリアになります。
磨き跡を一切出さないポリッシャー
バフは塗装面の状態や用途により、目の粗いものや、細かいものなど十種類ほど使い分けます。コンパウンドは水性タイプを使用し、光が当たると、とくに目に付くバフキズやオーロラマークは一切出しません。
細かい部分のクリーニングが新車感を蘇らせる
バンパーのすき間などの堆積物を除去することで、クルマは引き締まって見えます。また、ドア廻りやステップなどを磨くことで、新車感が蘇ります。ホイールのクリーニングもしっかり行い、頑固なブレーキダストも除去します。
高性能な2種のコーティング剤
当店では、基本プランの「G’ZOX リアルガラスコート艶プラス」と、よりハイエンドな「ECHELON Zen-Xero Dynamic」の
2種類のコーティング剤をご用意しております。その高い性能はプロの熟練した施工技術が合わさってはじめて実現されます。
ジーゾックス リアルガラスコート 艶プラス
深いツヤと強固な被膜で汚れを流れ落す
リアルガラスコート艶プラスの深いツヤを演出するメカニズムは、反応型ガラス系被膜にあります。厚く、硬く、透明な被膜を形成することで、樹脂系コーティング剤では 成し得ない深いツヤが得られます。また、紫外線や酸性雨、チリ・ホコリなどからボディを守り、長期間に渡り輝きを持続させることで、メンテナンスも大幅に軽減します。
従来のコーティング剤は、油性の汚れが付着しやすく、静電気を帯びやすいため汚れを寄せ付けてしまいます。高温時にはその汚れが被膜内に入り込み、乾燥後ボディに汚れが残留してしまい落ちにくくなります。
リアルガラスコートは、高温でも被膜が硬化しないため、汚れは表面に付着するだけで、軽い水洗いで汚れが落ちます。
親水性ガラス系被膜に高い撥水性を実現
コーティング剤の性能は大きく「親水性」と「撥水性」に分類されます。リアルガラスコートは、 長年の研究と独自の技術により、基本的には親水性であるガラス系被膜に高レベルの撥水性を実現。
エシュロン ゼン-ゼロ ダイナミック
膜厚のある被膜で優れた光沢を実現
Zen-Xeroテクノロジーによるアクセラレーター効果で、ガラス被膜を塗装面に強力に定着。膜厚のあるガラス被膜が深みのある艶と優れた光沢を実現します。また、塗装面上の水滴を積極的に流れやすくすること(動的撥水機能)で、シミなどのダメージを大幅に軽減し、特殊フッ素による耐酸性をはじめ、優れた耐薬品性も実現します。
被膜が劣化しても撥水性能が持続
ガラス被膜の上に撥水膜が形成されるものと違い、ガラス被膜の中に撥水成分を混ぜ込んでいるため、被膜が劣化しても撥水状態が持続します。ガラス被膜は、撥水性をもたらすフッ素やメチル基などが被膜の表面で形成されるため徐々に撥水性能が減少していきますが、「Zen-Xero Dynamic」は、これまでにないフッ素とガラスの完全融合を実現し、ガラス被膜中に均一にフッ素が配合。常に撥水基が存在し続けます。
コーティング施工例
- BEFORE
- AFTER
クリア層の透明度と膜厚が増すことで色の深味とツヤが得られます。
また、メタリックやパール色は、粒子が浮き上がるように輝きます。
- BEFORE
- AFTER
洗車やバフでできた磨きキズや、雨染み、ウォータースポットを、
塗装を傷めないように、やさしく除去した後にコーティングを施工。
- BEFORE
- AFTER
ガラスに付着した頑固なウロコ染みを除去し、再発を防ぎ美観を継続するためにガラス用の撥水剤を施工します。
ホイールコーテイングも施工します。ブレーキダストや汚れの付着を軽減し、水洗いでキレイに落とせるため洗車がラクになります。